KEYLEX500の開錠時の暗証番号がわからなくなってしまったので開けて番号を変更してほしいと御依頼がありました。
今回は東京都品川区西五反田のマンションの玄関扉についているKEYLEX500でした。
普段は普通の鍵で開け閉めしていたんですがKEYLEX500をうっかり閉めてしまい開けられなくなってしまったという事でした。
KEYLEX500は一番上のCが最初に押してリセットするボタンになっています。
そのあとに数字の１～０とA、Bのボタンを押します。
ボタンは押すか押さないかの2択の設定になっていますので1つだけ押して開けることもできますし全部押して開けることもできます。
今までの経験上4つか5つが割と多かったです。
押す順番は関係ありません。
今回は番号がわからないという事で鍵開けの作業をしました。
解錠用の特殊工具で鍵開けをしました。
作業時間は3分程度で開けることができました。
次に暗証番号を変更します。
変更方法は本体を扉内側からねじ止めで固定してあるのでそのネジを外し本体外側の裏部分の１～０とA、Bの設定をしました。
今回はお客様に設定の方法を説明しながら番号の設定をしました。
もちろん私は暗証番号を見ずにお客様に設定してもらい取り付けました。
最後に設定してもらった暗証番号で開けられるかお客様に数回確認していただき作業終了しました。
お客様も今後は暗証番号の変更が自分でできると喜んでいただけました。
KEYLEXは暗証番号で開けることができ一般的な鍵を持たずに済むため会社やお店に入口、室内扉、マンションのごみ捨て場、裏口などに使用されていることが多いです。
しかも鍵タイプではないため会社や店で従業員が辞めてしまった際に鍵交換毎回しなくても番号変更すれば済みますので尾ても費用面で経済的で割安です。
KEYLEXは種類が多くありますが鍵開け、交換、修理、暗証番号変更設定、新規取り付け工事も承っております。
０１２０－２４８１６９（フリーダイヤル24時間ハイ！ロック）
