鍵をなくしてしまい鍵を開けてシリンダー交換のご依頼がありました。
現場は
東京都港区三田
でした。
現場に急いで向かいました。
おおよそ15分程度で到着しお客様と合流しました。
戸建でデザインのいい建物でした。
そのためアメリカ製の資材などを注文し建てたものだということでした。
クイックセットが付いている場合がとても多いです。
鍵をなくしてしまって家の中には入れないということで鍵開けをしました。
シリンダーの防犯性はあまり高くないので解錠用の特殊道具で開けることができました。
時間は3分程度で開けられました。
そして鍵をどこで落としてしまったかわからないので鍵を拾われてそのまま家に入られたら困るということで鍵交換をすることになりました。
交換可能なシリンダーは限られています。
今回は同じタイプでいいということでクイックセットのシリンダーで交換しました。
この他には
TITAN、ウエスト(WEST)社のディンプルキー、カバスター(KABASTAR)社のディンプルキー、マルチロック社のディンプルキー
があります。
ディンプルキーは通常のクイックセットに比べ防犯性能は上がります。
クイックセットの鍵開けや鍵交換お任せ下さい。
急な交換でも交換可能なシリンダーは随時在庫していますのでお問い合わせください。
クイックセットの特徴としては1946年創業のアメリカでは大手のドアノブメーカーでシリンダーやドアノブ、ドアバーは金色が最も多く使われています。
玄関だけでなく室内のドアノブ、室内錠、レバーハンドルもあります。
日本ではバブルの時に注文住宅で物や材質などがいい家を建てる際に使われ、その際にシリンダーも使われたものです。
年代としては20年以上前のものが故障しカギが回らなかったり回ったとしても固く渋い感じになることがあります。
修理で直るレベルならいいのですが前にあったお客様は鍵を指して抜く際にシリンダーの中心部分がすっぽ抜け壊れてしまっていた現場もありました。その時はシンダー内の小さな部品がバラバラに飛び散っていたためかき集め修復不可能で修復しても経年劣化で今まで通りに使える補償はありませんでした。
そのため防犯性能も上げたいということでディンプルキーでカバスター社のシリンダー交換をしました。