東京都新宿区の築30年程度のマンションのエントランスにあるオートロックが壊れ閉まらなくなった。
まずは電気錠のケースまたは制御盤が壊れているか、電気の線がどこかで断線しているかと様々なことが考えられます。
その中から今回は電気錠のケースASTが壊れていることがわかりました。
ケースのみの交換でもいいのですが築30年ということで全体的に廃番部品もあるためメーカーでは後継品がなくなるって来ることもあるので全体的に交換することになりました。
マンションのオーナー様が電気錠のケース以外にも制御盤とキースイッチの交換もしてほしいということで交換作業をしました。
壊れてしまうとせっかくのオートロックが開かなくなってしまったり開きっぱなしでオートロックの意味がなくなってしまいます。
しかも交換部品の手配など少し時間がかかる場合もあるので全体的に交換する流れになりました。
交換の時期としては使用状況によってですが10年から20年程度で交換することが多いです。
もちろん電気部品なのであたりはずれなどで30年以上持つこともあります。
作業時間は全体で数時間かかるので1日作業になります。
また、下準備としては掲示板に入居者さんに向けて工事作業日の案内などを作る場合もあります。
中にはドリルなどで音が出る作業になる場合もあるので工事の案内をしておくとクレームなどになりにくいです。
壊れてしまった電気錠ケースAST
作業は約5時間程度で終わりました。
当社では鍵のことはもちろん電気錠、オートロックなど様々な作業ができますのでお困りの際や調子が悪いなど交換を検討の方はお問い合わせいただければと思います。