スペアキーを作成しなければならなくなった時、一番に気になるのが所要時間でしょう。

どのくらいの時間で受け取ることができるのかは気になりますよね。

 

時間は鍵の種類によって作成時間が変わるので、まずは自分がスペアキーを作りたい鍵が何なのかを知ることが肝心です。

 

今回の記事では、スペアキーを作成するためにかかる一般的な時間の目安や必要な物、注意すべき点などを詳しくご紹介します。

合鍵を必要としている方は、鍵屋さんに足を運ぶ前にぜひ参考にしてみてくださいね。

 

スペアキーを作成するのにかかる時間

鍵の種類ごとにスペアキー作成にかかる所要時間は異なります

お店でスペアキーを作成する場合の目安をご紹介します。

 

ピンシリンダー

片側がギザギザした山状になっている鍵で、自転車やロッカーといったさまざまな場所で使用されます。

 

スペアキー作成には通常約3~5分程度の時間が必要です。

比較的簡単な鍵なのですぐにスペアキーを受け取ることができるでしょう。

 

ディンプルキー

表面にくぼみがある鍵です。

主に玄関でよく使用されており、高い防犯性があります。

 

ディンプルキーのスペアキー作成には、専用の機械と技術が必要です。

合鍵作成にかかる時間は最短で5分、平均で15〜60分程度かかります。

 

熟練した技術を持つ鍵屋さんなら作成時間が短くなる傾向がありますが、ホームセンターなど一般の場所で作る場合には時間がかかるかもしれません。

余裕をもって依頼すると良いでしょう。

 

スマートキー

スマートキーは鍵を刺さなくてもボタンを押すだけで車のドアの施錠・解錠やエンジンのON・OFFを簡単に操作できる鍵のことです。

最近では住宅の玄関にも使われることが増えてきました。

 

スマートキーの複製にかかる時間は大体10~30分程度です。

在庫がない場合には即日作成ができないこともあるため、事前に問い合わせておくと良いでしょう。

 

マグネットキー

磁力を利用して解錠する鍵で、主にバイクや金庫などで使用されることの多い鍵です。

マグネットキーの作成には、バイクの場合は約10~20分程度かかります。

 

また、金庫の鍵の場合には約15分~30分、玄関の鍵の場合には約30分ほどの時間が必要です。

 

スペアキーを作成するためには、専用のブランクキーと鍵にくぼみを開ける機械、そして熟練した技術が必要となります。

スペアキー作成を依頼する前に、対応可能かどうかを必ず事前に確認しておきましょう。

 

スペアキーを作る際に必要なもの

スペアキーの作成を依頼する際には、何を用意しておけばよいのでしょうか。

具体的には以下の2点を準備しておくことでスムーズに依頼することが可能です。

 

  • ・マスターキー
  • ・身分証明書

 

詳しく見ていきます。

 

マスターキー

鍵にはマスターキーとスペアキーの2つの種類があります。

 

マスターキーとは、購入した際にメーカーからついてきた純正の鍵で、メーカー名と鍵番号が刻印されているものを指します。

一方でスペアキーはマスターキーとは見た目は同じですが元鍵からコピーされた鍵なので、マスターキーとは完全に同じ形状ではありません。

 

スペアキーから合鍵を作成することも可能ですが、鍵の形状に誤差が生じるので鍵が回らないなどのリスクも考えられます。

 

したがってスペアキーを作成する際には、できるだけマスターキーを持参すると良いでしょう。

 

身分証明書

スペアキーの作成には、身分証明書の提示が求められる場合があります。

免許証やマイナンバーカードなど、公的な身分証明書を用意しておくことが重要です。

 

場合によっては複数の証明書が必要となることもありますので、事前に必要なものを確認しておくと依頼がスムーズに作成できます。

 

また、セキュリティカードや鍵登録システムの証明書がある場合は、事前に持参した方が良いでしょう。

鍵の種類によっては提示が必須の場合もあるため、合鍵作成を依頼する際にはこれらの証明書も一緒に用意しておくことをお勧めします。

 

スペアキーを作成できる場所は?

スペアキーはどこで作成を依頼したら良いのでしょうか。

今回はサービスを提供している3つの業者をご紹介します。

それぞれの特徴も解説しますので、自分がスペアキーを作成したいと思う業者を検討してみてください。

 

1.ホームセンター

全国的に店舗を展開しているホームセンターでは、一般的に鍵の複製サービスを提供しています。

自身の鍵について対応してもらえるか不安がある場合は、事前に電話などで確認を行うのがおすすめです。

 

あらかじめ近くのホームセンターで依頼したい鍵が対応可能なのかどうかを確認しておくことで、スムーズな手続きが可能となります。

 

2.インターネットでの購入

鍵をお店に持ち込むのが面倒な方は、インターネットを利用する方法もあります。

オンラインで合鍵の作成を依頼する場合は、マスターキーに刻印されているメーカー名と鍵番号が必要です。

 

これらの情報をメールなどで業者に伝え、それを元に合鍵が作成されます。

作成される鍵はメーカー名と鍵番号の入ったメーカー純正の鍵なので、鍵が合わないという心配はありません。

 

ただし、作成された鍵は郵送で送られてくるため、安全面を考慮する必要があります。

 

3.鍵業者

鍵業者に依頼することでスペアキーの作成が可能です。

鍵業者は合鍵の作成だけでなく、鍵の修理や交換といった鍵に関するさまざまな作業を取り扱っています。

 

鍵を持ち込んで作成してもらう点はホームセンターと同様ですが、鍵業者は鍵の種類や構造についてより詳しい知識を持っているため、複雑な構造の鍵にも柔軟に対応してくれるでしょう。

 

さらに、現地まで駆けつけてくれる「出張対応」サービスを取り扱っている会社も多いので、困ったときにはとても助かります。

 

賃貸の場合は管理会社や大家の許可が必要

賃貸物件の場合は鍵の所有者は管理会社(またはオーナー)にあり、住人はそれを借りているだけの状態です。

したがって、住人は自らの意志だけで勝手にスペアキーを作ることができません。

 

スペアキーを作成する際には、事前に必ず管理会社や大家さんに確認し、許可を得る必要があります。

これにより、管理会社や大家さんとの法的なトラブルや揉め事を避けることができます。

 

【まとめ】

スペアキーの作成時間は種類によって大きく異なります

合鍵が簡単に作れない種類の鍵もあり、そういった場合には通常より作成に時間がかかるので、余裕をもって依頼するようにしましょう。

 

もし、急ぎでスペアキーが必要なのであれば、スターキーロックのような出張サービスを提供している鍵業者が役立ちます。

熟練のプロが対応してくれるので、確実かつスピーディに作成することが可能です。

※ただし現場で即日対応ができない鍵もありますので、まずはお問い合わせください。

 

電話で状況を確認した後に現場に向かい、お見積りを提示して納得してもらった上で作業を行いますので、安心して依頼することができます。

スターキーロック」にお任せいただければ、鍵に関するトラブルをスムーズに解決いたします。

 

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