みなさん、こんにちは!

早いものでもう年末ですね。街はイルミネーションがキラキラ輝いて、なんだかウキウキする季節になってきました♪

年末のバタバタした時期で、大掃除や年始の準備に追われている方も多いのではないでしょうか?年末年始は長期のお出かけをされる方も多い時期。そんな時期だからこそ、家の安全対策、ちょっと見直してみませんか?

今回は自治体の補助金が使える!?知って得する防犯対策の情報をまとめてみました。

ぜひ最後までお付き合いください。

 

それでは、さっそく本題に入っていきましょう!

第1章:知って得する!防犯対策補助金制度

補助金制度とは
自治体が実施する防犯対策補助金制度で、安全な街づくりを目的とした支援制度です。

防犯設備の設置や改修にかかる費用は高額となりやすいです。

その為、その一部を自治体が負担する形で実施されています。

東京都中央区では安全で安心して生活できるまちづくりを推進するため、住居の防犯対策経費の一部を助成します。

詳細はコチラに記載がありますが

防犯アドバイザーが自宅に訪問し、必要な防犯対策をアドバイスしてくれますし、

そこで鍵の取替や防犯ガラスの導入を行うとその費用を最大で1万円まで負担してくれるという物です。

凄いところが訪問やアドバイスも無料というところですよね。

 

又、荒川区でも住まいの防犯対策のため、区内の販売店や設備業者を利用して、防犯対策品の購入・設置した場合、費用の一部を補助します。詳細はコチラに記載がありますが下記、商品ごとに補助金の上限が変わって負担してくれるものになっています。

補助対象の防犯対策品
上限15万円・・・防犯カメラ(6戸以上の共同住宅の共有部分へ設置した場合)
上限2万円・・・防犯カメラ(上記以外へ設置した場合)※常時録画されるもの
上限7千円・・・録画機能付ドアホン
上限5千円・・・錠前 補助錠 防犯フィルム センサーライト センサーカメラ ダミーカメラ キーボックス 等

 

但し、荒川区での業者による設置や商品の購入でないと対象ではないそうなので、スターキーロックに依頼していただいても対象外なのでご注意ください(悲しい)

 

又、港区では、空き巣等による被害を防ぐための防犯対策に要した費用の一部を助成します。この度、本助成制度を利用して設置した防犯機器を、耐用年数等の理由により更新する場合に限り、設置の日から7年経過した場合は、その翌年度以降に再度申請ができるよう、制度を見直しました。

https://www.city.minato.tokyo.jp/seikatsuanzen/bosai-anzen/sekatsuanzen/jose/bohantaisaku.html

個人住宅向け「住まいの防犯対策助成事業」
- 対象者:区内に居住し住民登録をしている世帯
- 助成額:対象防犯対策費用の2分の1(上限10,000円)
- 最低費用要件:5,000円以上の支出が必要
- 申請期限:費用支払いから90日以内
- 特徴:設置から7年経過後の機器更新時に再申請可能

対象となる防犯対策設備:
1. 玄関の防犯対策
- 防犯性能の高い錠(ディンプルキー等)
- 補助錠
- サムターンカバー
- カム送り防止器具
- ガードプレート

2. 窓の防犯対策
- 防犯フィルムの貼り付け
- 防犯ガラスへの交換
- 補助錠の設置
- 面格子の設置
- ガラス破壊センサーの設置

3. その他の防犯設備
- センサー付きライト
- センサー付きアラーム
- 防犯カメラ

申請に必要な領収書には以下の5点の記載が必須となります:
- 申請者氏名(宛名)
- 領収年月日
- 金額
- メーカー・製品名、製品番号、施工内容(内訳明記)
- 発行事業者の住所・名称・印

 

*その為、申請を行う場合は業者側で上記内容を記載した領収書を用意しておく必要がある為

依頼の際に必ず必要な旨を伝えておきましょう。

 

2. 共同住宅向け「共同住宅防犯対策助成事業」
- 対象:分譲マンションや賃貸住宅の共用部分
- 助成額:経費総額の2分の1(上限50万円)
- 対象設備:
- 防犯カメラ
- センサー付きライト
- オートロックシステム
- その他防犯機器

このように、住宅形態によって適用される制度や助成額が大きく異なります。一般的な補助金制度の種類としては:
1. 防犯診断サービス
- 専門家による無料の住宅診断
- 防犯上の弱点分析と対策アドバイス
- 具体的な改善提案の提供

2. 設備導入補助金
- 防犯カメラ設置費用の補助
- 錠前交換・補強工事の費用補助
- センサーライト等の設置補助

3. 改修工事補助金
- 窓やドアの防犯強化工事
- 防犯フィルム施工
- フェンス設置工事

 

補助金申請の流れと注意点

実際の申請手続きでは、以下の重要な注意点に留意が必要です:

- 賃貸住宅居住者の場合、必ず所有者の了解を得ること
- 申請は原則として1世帯1回限り(港区の場合、7年経過後の更新時は再申請可)
- 自治体職員による現地調査の可能性あり
- 施工によるトラブルや設置後の盗難等について自治体は責任を負わない

具体的な申請の流れは以下の通りです:
1. 事前確認
- 居住地域の制度確認
- 対象設備・工事の確認
- 補助金額の確認

2. 申請準備
- 必要書類の準備
- 見積書の取得
- 現場写真の撮影

3. 申請・工事
- 申請書類の提出
- 工事の実施
- 完了報告

4. 補助金受給
- 完了検査
- 補助金の振込

 

ディンプルキーで防犯対策

ディンプルキーとは
ディンプルキーは、鍵の側面に複数の凹み(ディンプル)が彫られた高セキュリティキーです。従来のギザギザ型の鍵と比較して、格段に高い防犯性を誇ります。凹みの数が多いほど、また細かな凹みがあるほど、防犯性能が高くなるのが特徴です。

 

主要メーカーと製品特徴

1. MIWA(美和ロック)
- PRシリンダー:新築マンション・戸建て住宅向け
- PSシリンダー:LIXIL、TOSTEM等の戸建て住宅向け
- JNシリンダー:KABAとの共同開発による高防犯タイプ

2. GOAL(ゴール)
- V18シリンダー:新築マンション・戸建て向け高性能モデル
- GPシリンダー:標準的な防犯性能
- D9:V18の簡易版(凹み数半減)

3. KABASTAR(カバスター)
- NEOシリンダー:最高水準の防犯性能
* メーカーでの登録制合鍵作製
* 厳格な本人確認システム
- KABAACE:エントリーモデル

4. 特殊機能付き製品
- ロックマンジャパン:カード付属
- ROYAL GUARDIAN:高防犯性+カード付属
- MUL-T-LOCK:高防犯性+カード付属
- HORI:独自の丸棒式先端構造

5. 住宅メーカー別採用例
- WEST:アパート・積水ハウス向け
- SHOWA:アパート向け
- ALPHA:アパート・注文住宅向け
- KODAI:デザイン重視の戸建て向け

 

導入時の重要ポイント

1. 使用環境による選択
- マンションのオートロック連動:専用シリンダーが必要
- 1ドア2ロックの場合:
* 同一キーでの統一が可能
* 別々の鍵での運用も可能

2. 防犯性能の選択
- 一般住宅:標準的なディンプルキー
- 高防犯ニーズ:
* 登録制の高性能モデル
* カード付属タイプ
- 簡易用途:エントリーモデル

1. 費用面
- 初期導入コスト
- 追加キー作成費用
- メンテナンス費用

2. 設置場所の検討
- 玄関ドア
- 勝手口
- ガレージなど

3. 専門家への相談
- 信頼できる業者選び
- 保証内容の確認
- アフターサービス

 

ディンプルキーの導入は、一般的な昔のギザギザしている鍵と比べて高額になりますが、制度を利用することで、自己負担額を抑えることができます。

下記、リンクでの「自宅の防犯」についてアンケートを実施した結果でも

2位に「鍵の強化」が防犯対策として挙げられています。

ディンプルキーに変更する事や鍵穴を2個にする~など皆さんの意識が防犯に向けられているので是非この機会にご検討してみてください!

リンク:https://albalink.co.jp/realestate/home-security/

まとめ

防犯対策は、私たちの生活を守る重要な投資です。

補助金制度を賢く活用し、高性能なディンプルキーを導入することで、費用を抑えながら効果的な防犯対策を実現することができます。

ただし、補助金制度は自治体によって内容が異なり、また年度によって予算額や申請要件が変更される可能性もあります。

新年度を迎えるにあたり、この機会に防犯対策を見直し、安心・安全な生活環境づくりを始めてみてはいかがでしょうか。

末筆ながら、皆様のますますのご健勝とご発展を心よりお祈り申し上げます。

 

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