「三和シャッターの鍵を紛失して開けてほしい、そしてできれば鍵の作成をしてほしい」
というご依頼でした。
鍵開けは何社か鍵屋に問い合わせて開けられると言われたけど鍵を作ることはできますかとお問い合わせがありました。
私が鍵作れますよ。とお伝えするとご依頼いただけました。
6社目ですよ、やっと見つかりました！と喜んでいただけました。
鍵作成はできない鍵屋もいます。
そして現場となる
東京都中野区弥生町の中野新橋駅付近
にお伺いしました。
会社で使っている倉庫の入り口のシャッターキーでした。
今日中に中の物が必要で取り出して帰社するまでに鍵を仕上げて閉めたいということでした。
三和シャッターST-4ピンシリンダーキー鍵紛失で鍵開け作成
お客さんに本日中に鍵を仕上げることできますとお伝えすると安心したようでお願いしますと言われました。
作業開始した時間は昼過ぎだったので少し時間の余裕はあるけどハマったら大変なので急いで作業に入りました。
まずは鍵開けですが三和シャッターのST-4シリンダーは左右の部分にピンが2つずつ入っています。
特殊専用工具で鍵開け作業は2分程度で開けることができました。
お客様に鍵開けできたことをお伝えし倉庫の中に入っている必要なものを取り出してもらいました。
次は鍵を1本もないところから作る作業になります。
シリンダー内部の部品を読み取り鍵作成専用マシンで鍵を作っていきます。
基本的には左右2個ずつの部品の仕組みで鍵のパターンがそれぞれ違うように作られています。
鍵作成作業開始から20分程度で少し回るカギの作製に成功しました。
ここから少しずつ鍵を微調整していきます。
細かな作業で何度も微調整→確認→微調整→確認の繰り返しです。
作業を進めていくとしっかり回るカギが作れました。
時間としては鍵作成開始から30分くらいかかりました。
お客様に鍵の完成をお伝えし作った鍵でしっかり問題なく回すことを確認していただきました。
今回のように1本しかないとなくしてしまった時に困るので合鍵も作ってほしいということで2本、合鍵を作って計3本お渡ししました。
そして支払では今回は鍵開けは簡単な方でしたが作成は少し難しい作業でしたので2万円でした。業者にもよりますが料金はまちまちで鍵開けと作製で6万円以上かかるところもありますので業者選びは慎重にしてください。
三和シャッターST-4の鍵開けと作成でした。
この他にもシャッターの鍵があって回らない場合の鍵修理や鍵を替えたい際のシリンダー錠交換も行っております。
シャッターも他のメーカーや他の型番と幅広く対応しています。
三和シャッター、文化シャッター、大和シャッター、その他何でもシャッター錠のお困りごとはお任せください。
対応エリアは東京都、横浜市、川崎市、神奈川県全域、埼玉県、千葉県対応しております。
24時間365日いつでも鍵で困ったことがありましたら駆けつけます。
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