鍵をなくして見つからないので鍵(ディンプルキー)を壊さないで開けてほしいと御依頼がありました。
お客様は壊さないで開けられるかが問題のようですでに何社か電話で問い合わせて見てみないとわからないとか壊さないで無理ですと言われ困っていたということでした。
鍵のタイプや扉の形状を電話でお聞きし、当社では確実に壊さないで開けられますとお伝えしたところ直ぐに来てほしいということで現場に向かいました。
今回は東京都文京区春日駅付近の小石川のマンションでした。
現場に到着しお客様にお会いでき今回鍵開けする鍵の前まで案内してもらいました。
まずは住んでいることを確認するために身分証確認で住所と名前拝見し一致することがわかったので鍵開け作業に入りました。
MIWA社のドアノブタイプの鍵で防犯性の高いディンプルキーでした。
最近のタワーマンションや新築戸建て、マンションなどに標準で使用されている鍵と同タイプでした。
MIWAのディンプルキーはとても防犯性が高いため壊さないと開けられない業者も多いようです。
お客様には何社も問い合わせたのに壊さないで開けられると言ったところはなかったということでした。
そのため探し始めてから当社にお願いするまで30分以上探していたということでした。
鍵屋は東京にかなりあるのでディンプルキーを壊さないで開けられる鍵屋が見つかるまで探し方にもよりますが何件も電話する方もいるようです。
1階で当社にお問い合わせしていただける方もいれば今回のような方もいるんですね。
当社はディンプルキーでも壊さないで開けられますので鍵紛失でお困りの際はお問い合わせください。
そして、作業に入り鍵が開くまでは5分くらいでした。
業者にもよりますが1時間かかるところや作業途中で開かないと帰ってしまう鍵屋さんもいるようです。
お客様は賃貸物件で鍵が変わるのは困るということでした。
開けた後に部屋の中にあるスペアキーで鍵の開け閉めを問題なくできることを確認してもらいました。
ディンプルキーも開けるのが難しいのですがMIWA社のHM-1kbは割とその中でも難しい方かもしれません。
ドアノブタイプはレバーハンドルと違って手で握ってノブを回して開け閉めする物で握り玉ということになっています。
ドアノブは故障なども割と少なく頑丈なものです。
メーカーによっては不具合が出るものもありますがMIWAのHM-1kbPRは物がとてもいいので長く使っていただけるものです。
今回は鍵紛失による鍵開け作業でしたが鍵を交換したい際などの鍵交換から鍵の調子が悪い時の鍵修理も承っておりますのでその際はお問い合わせください。