レバーハンドルとは以下のようなドアについているハンドルです。
ハンドルを下に約40度程度傾けた際に扉を開けられるものです。
仕組みとしては扉内部に入っている錠ケースのラッチ部分をレバーハンドルで出っ張らせたりへっこませたりしてドアの開け閉めをしています。
どうしても力が入る部分なので長く使っているとレバーハンドルが壊れることがあります。
故障の状況は大体は以下の状況になります。
・グラつく(修理可能)
・取れかかる(修理可能)
・軸が曲がってしまう(修理、交換)
・折れてしまう(交換)
状態にもよりますがグラつく、取れかかるぐらいなら修理ができます。
修理の際は専用工具を使用し修理、加工などで直します。
軸が曲がってしまうと正常にドアの開け閉めができなくなったりします。
こちらは曲がり具合によりますが修理で切る場合と交換したほうがいい場合があります。
基本的には曲がってしまうとその曲がりを修理はしますが元に戻すことはできないです。
折れてしまった時は完全に新しいもので交換することになります。
交換方法はレバーハンドルの室内(内側)の根元部分にネジ穴があります。
そこのねじを回し取り外すことができます。
そして大きさ、軸の太さなどが同じ交換可能なものを入れて元に戻せば交換可能です。
ただ、種類が多いのでもし、どこかで購入する際は気を付けてください。
できれば寸法を測って交換する寸法図などと見比べてください。
レバーハンドルの種類としては材質、色、形状などわけると少なくとも500種類以上はあります。
主に使用さえている場所
・玄関入り口
・室内(部屋、トイレ、風呂)
・建物の共用部(ゴミ捨て場、裏口、駐輪場)
・倉庫
・設備室
などによく使用されています。
玄関や鉄扉、重い扉に使用されているものは軸も太く頑丈なものが割と使用されていますがトイレや室内扉に使用されているレバーハンドルは軸も細めのものがあり壊れることが多いかもしれません。
レバーハンドルの主なメーカー
・MIWA(美和ロック)
・GOAL(ゴール)
・LIXIL(リクシル)旧TOSTEM(トステム)
・UNION(ユニオン)
・WEST(ウエスト)
・SHOWA(ユーシンショウワ)
・GIKEN(ギケン)
・Panahome(パナホーム)
※このほかにもメーカーはあります。
鍵がついているレバーハンドル(鍵の取手)の調子が悪い時はレバーハンドルを直すか交換すれば正常に使えることがほぼですが中には鍵部分(シリンダー)や根元の座の部分のねじが故障していたり錠ケース部分の故障も考えられます。
交換の際の部品は大きさや軸の太さ軸の穴の形などがメーカーによって違いますのでご注意ください。
わからないことがありましたらお問い合わせください。
交換、修理お受けいたします。
在庫をしていますのでご依頼いただければ交換作業をその場ですることもできます。
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