この記事は杉並区の公式サイト(制度ページ・申請書と記入例・誓約書・同意書)をもとに作成し、2026年11月5日時点の受付状況を確認しています。

申請は2026年12月28日(月)まで(郵送は消印有効)で、領収書の日付も12月28日までのものが対象です。区は9月末日現在で受付911件、残り受付可能件数は約590件(概算)と案内しています。残り件数は審査の状況によって変わり、予算額に達した場合は途中で終了することがあります。最新の件数は杉並区の公式ページでご確認ください。申請はご本人が区へ行うもので、当社が交付を保証するものではありません。

杉並区では2026年度(令和8年度)、防犯性能の高い錠(ディンプルキー等)・補助錠・サムターンカバー・ガードプレートの購入・設置費用の3分の2(上限2万円)を補助しています。締切は12月28日で、領収書の書き方など書類の決まりも具体的に定められているので、順番に整理します。

ほかの区と比べたい方へ

東京23区の鍵交換補助金まとめ(6区)

杉並区の鍵の補助金 早見表(2026年度)

項目 内容
対象(鍵まわり) 防犯性能の高い錠(ディンプルキー等)、補助錠、サムターンカバー、ガードプレート
補助額 購入費用(設置費用を含む)の3分の2、上限2万円(千円未満切り捨て)
上限に届く目安 対象になる費用が3万円以上
回数 1世帯1回(複数の品目は合算して1回で申請)
対象期間 領収書の日付が2026年4月1日〜12月28日
申請期間 2026年5月11日〜12月28日(郵送は消印有効)
申請方法 電子申請・郵送・窓口
振込まで 申請からおおむね2〜3か月(区の案内)

令和7年度に同じ補助を受けた世帯は、都内のほかの区市町村で受けた場合も含めて申請できません。ほかの補助金を受ける(重複して申請する)機器も対象外です。

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どんな鍵が対象になる?

鍵まわりの対象は4品目

区は次のように定義しています。

  • 防犯性能の高い錠:「ディンプルキー等の防犯性能の高いもの」
  • 補助錠:「既存の鍵とは別に、防犯性を高めるために補助的に取り付ける錠前」(自転車の補助錠は対象外)
  • サムターンカバー:「玄関ドア内側のサムターンを覆うことで、不正開錠を防止するもの」
  • ガードプレート:「玄関ドアとドア枠の隙間をカバーするもので、こじ開けを防止するもの」

CPマークは「推奨」で、CPマークでなくても対象になります。

スマートロックや、錠全体を替えずにシリンダー(鍵穴の部分)だけを替える場合の扱いは、区の資料に記載がないため、購入前に区へご確認ください。

対象にならない費用・ケース(杉並区で特に注意したい点)

  • 古い鍵の撤去費、配送料、保証料、リサイクル費用、廃棄手数料
  • ポイント・クーポン・割引を使った分
  • 機器を買わない取付費だけの申請、付属品だけの申請
  • ご自身や知人が取り付けた場合の取付費(機器代は申請できます)
  • フリマなどの個人間売買、譲り受けた鍵、リース・レンタル
  • 共用部分への設置(専用使用権のついた部分を除く)、管理組合などからの申請
  • 新築・リフォームの一式の領収書(防犯設備の部分が明確に分かれていれば対象)

今の玄関の鍵に、ディンプルキーや補助錠が付けられるか知りたい方へ。

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いくら戻る?計算例(千円未満は切り捨て)

計算は次の順番です。

  1. 対象になる費用 × 3分の2
  2. 千円未満を切り捨て
  3. 2万円を超えたら2万円
例 対象に
なる費用
(税込)
補助額 自己
負担
①補助錠を1つ取付け(業者施工) 17,600円 11,000円 6,600円
②ディンプルキーに交換・撤去費あり 24,200円 16,000円 11,500円
(撤去費3,300円
を含む)
③ディンプルキーに交換+補助錠を追加(合算) 49,500円 20,000円
(上限)
29,500円
④サムターンカバーとガードプレートを購入し、自分で取付け 8,800円 5,000円 3,800円

※金額は計算方法を説明するための仮の数字で、当社の料金ではありません。補助額は審査で対象と認められた場合のものです。

②は支払いが27,500円でも、撤去費3,300円は対象外なので24,200円で計算します。

対象になる費用が3万円以上なら、補助額は2万円で頭打ちです。ポイントを使った場合は、その分を差し引いて計算します(区のPDFに計算例があります)。

申請の流れ|設置のあとにご本人が区へ

  1. 見積もりを取る
  2. 条件を確認する:令和7年度に補助を受けていないか、賃貸なら大家さんの同意書をもらえるか、12月28日までに工事と領収書がそろうか。区は「必ず申請期間内にすべてが完了するよう」案内し、在庫不足や設置まで時間がかかる場合があるとしています。
  3. 購入・設置する:領収書と設置後の写真をそろえます。
  4. 申請する:電子申請・郵送・窓口から選びます。
  5. 審査:不備があれば電話(電子申請はメールも)で連絡があり、郵送・窓口では来所を求められることもあります。不備がなければ連絡はありません。審査状況の問い合わせにも答えていません。審査の結果、不交付になる場合もあります。
  6. 交付・不交付の決定通知書が届く
  7. 交付の場合は口座に振込:区は「おおむね2、3カ月程度」と案内しています。その場の値引きではありません。

電子申請

入力して添付資料をアップロードします。申請書と誓約書の提出は不要です。写真は文字や被写体が読み取れる鮮明なものにします。障害などで申請できなかった場合の救済措置はないとされているので、余裕をもって進めましょう。

郵送・窓口

郵送先は「〒166-8570 東京都杉並区阿佐谷南1-15-1 杉並区役所危機管理対策課地域安全担当」です。窓口は区役所の危機管理対策課で、書類は東棟5階の同課の窓口、巡回安全パトロールステーション、区のホームページで手に入ります。

紙の申請書は消せない黒ボールペンで書き、押印(シャチハタ不可)と捨印が必要です。修正は二重線と訂正印で行い、修正液・修正テープは使えません。氏名と金額は修正できず、書き直しです。

必要書類と、つまずきやすいポイント

  1. 申請書兼請求書(電子申請は不要)
  2. 領収書の写し(必要なら工事完了報告書も)
  3. 設置後の写真
  4. 本人確認書類の写し
  5. 口座が分かるものの写し
  6. 誓約書(電子申請は不要)
  7. 同意書(賃貸の方のみ)
  8. カタログなど(区に求められた場合)

領収書でつまずかないために

  • 必要な記載:宛名(申請者と同じフルネーム)、金額、購入品名、日付、販売店の名称など
  • 見積書・請求書・適格請求書・支払明細書・お買い上げメモは不可です。「領収書」と書かれていないレシート、ただし書き(領収書の「但し、〜として」の欄)のない領収書も使えません。
  • 区は補助対象機器のみの領収書を用意するよう案内しており、撤去費などは補助の対象になりません。撤去費などと同じ領収書になる場合の扱いは区の資料に記載がないため、区へご確認ください。
  • 本体代と施工費を1枚の領収書にまとめる場合は、ただし書きに両方が含まれることが分かる記載が必要です(区の例:「防犯カメラの購入及び取り付け代」)。
  • ネットで買った場合は、領収書の出し方がサイトごとに違うので、宛名も含めて確認します。
  • 交付が完了するまで、領収書や工事完了報告書は捨てずに保管してください。

工事完了報告書が必要になる場合

専門業者が施工し、領収書のただし書きや内訳で施工したことが分からない場合は、領収書に加えて必要です。宛名(申請者と同じフルネーム)、施工内容、工事着手日と完了日、施工業者の住所と名称を記載します。様式は自由で、日付は12月28日までのものに限られます。

写真・本人確認書類・口座

  • 写真は施工箇所と設置後の機器が分かるように撮ります。区は、機器の接写ではなく、設置場所が分かるように撮るよう案内しています。
  • 住所が裏面にある書類は両面の写しが必要です(マイナンバーカードは表面のみ)。健康保険証は使えません。
  • 口座名義は申請者本人です。

賃貸・マンションにお住まいの方へ

賃貸にお住まいの方は、区の様式の「同意書」を大家さん(所有者・家主)に書いてもらって提出します。管理会社が窓口の場合は、まず管理会社にご相談ください。署名または記名押印が必要で、住所・氏名の欄は訂正できません。区営住宅・都営住宅は同意書ではなく各管理者の許可証で、許可が申請期間内に間に合わないと申請できません。

分譲マンションなど自己所有の共同住宅は、管理者等の同意を得ていることを誓約します(同意書の提出欄はありません)。

区の要件ではありませんが、管理会社や大家さんには、制度を使うこと・鍵の種類・工事日を伝え、早めに相談しておくと安心です。

よくある質問(杉並区版)

Q. いつまで申請できますか?

2026年12月28日(郵送は消印有効)までで、領収書と工事完了報告書の日付も12月28日までです。予算額に達すると途中で終了することがあります(残り件数は冒頭のとおり)。

Q. 世帯主でなくても申請できますか?

杉並区に住み、区の住民基本台帳に登録されている世帯主または世帯員なら申請できます。設置場所は区内の、お住まいの住宅です。ただし1世帯1回です。

まとめ|申請は12月28日まで

  • 対象は防犯性能の高い錠・補助錠・サムターンカバー・ガードプレート。3分の2・上限2万円で、1世帯1回。
  • 撤去費などは除いて計算。業者が取り付けた場合は、領収書のただし書きか内訳で施工したことが分かるように(分からなければ工事完了報告書も必要)。
  • 賃貸は大家さんの同意書が必要。
  • 12月28日までに工事・領収書・申請をすべて終える。

公式ページ:杉並区 令和8年度杉並区防犯機器等購入補助事業(問い合わせ:杉並区 危機管理室 危機管理対策課 地域安全担当 03-5307-0848)

区のページに載っている条件をもとに、候補の鍵をご提案します。当社では、施工後の写真、領収書・内訳書、機器の仕様書をご用意してお渡しします。ご依頼の際は、領収書の宛名は申請するご本人のフルネームでとお伝えください。補助の対象になるかどうかは区が判断します。LINEなら写真でお見積もりができます。

※本記事は2026年11月5日時点の杉並区公式サイトの情報をもとにしています。申請前には必ず杉並区で最新の内容(残り件数を含む)をご確認ください。

カテゴリ
 
公開日
2026年11月5日
担当者
スターキーロック編集部