ピッキングとは鍵穴から鍵以外で開ける方法になります。
普段は鍵穴に鍵を差し込んで開けますが鍵の変わりに内部の部品を直接、揃えたところで開けることをピッキングと言います。
ピッキングがしやすいものですとギザギザしている鍵になります。
メーカーや種類、シリンダーの状況によって変わりますが簡単なタイプだと10秒程度で開けることもできます。
注意するものとしてはMIWAの縦長の鍵穴のタイプが割と簡単に開けることができます。
ピッキング対策でディンプルキー(丸いくぼみがキーにあるもの)になりますがその中にはピッキングができるものもあります。
ディンプルキーにしたからと言ってピッキングがされないというわけではありません。
住宅や建物の鍵から金庫、ロッカーなどにもディンプルキーは使用されていますが簡易的な物ですとピッキングで開けることができます。

ディンプルキーの選び方
・くぼみの数
・くぼみの空いている箇所、方向
・メーカー

が目安です。
メーカーとしてはMIWA(美和ロック)PR、GOAL(ゴール)V18、U-SHIN-SHOWA(ユーシン・ショーワ)、ALPHA(アルファ)、KABA(カバスター)KABANEOやKABAACE、LOCKMANJAPAN(ロックマンジャパン)メガクロス、AGENT(エージェント)LSやGMD500、MUL-T-LOCK(マルチロック)などがあります。

メーカーや種類によって防犯性能が大きく異なりますので御相談ください。

対策方法は?
・防犯性の高いディンプルキーにする
ピッキングが難しいと泥棒はピッキングをしにくくなり時間がかかるため
狙われにくくなります。
そのため鍵をディンプルキーに交換するだけでも対策にはなります。

 

・電子キーや暗証番号キー、電気錠、非接触カードキーにする
鍵穴がないものだとピッキングはできません。
注意点としては
鍵穴はないものでも電子キーや電気錠は電子基板や配線が故障すると開かなくなることがあります。
暗証番号を忘れてしまった場合も開けられなくなります。
電子キーは電子基板など雨風、砂ほこり、小さなゴミなどに弱い場合がありますのでどこでも適しているというわけではありません。
便利な点は
暗証番号キーに関しては鍵(キー)を持たなくて済みますので紛失することはありません。
暗証番号は簡単に変更することができますので店舗や会社など複数の方が使用場合、鍵をなくしたり従業員が辞めたからと毎回鍵を交換しなくても番号を変更するだけで済みますので費用も最初の導入時だけで済みますので長い目で見ると安いです。

 

・1ドア1ロックから1ドア2ロックに鍵穴を増やす
1か所の鍵穴より2か所鍵穴があることによって時間もかかるため同じく
狙われにくくなります。
最近のマンションや戸建て住宅は標準で1ドア2ロックになっています。
1ドア1ロックで防犯面で気になる方は御相談ください。
鍵の取付(鍵穴を増やす)の場合は扉の形状や鍵のタイプによって取付できる出来ないなどもあります。

また人の通りが多い扉は泥棒も狙いにくいですが人通りが少なかったり裏口、勝手口は狙われやすくなります。

鍵のタイプや種類など多くありますが対応できるものと交換できないものなどもありますので詳しくはお電話ください。
対応エリアは東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、首都圏、全国どこでもお任せください。
防犯のプロがお客様にあったベストな方法をお勧めさせていただきます。

0120-248169(フリーダイヤル24時間ハイ!ロック)
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