自宅の鍵抜きの施工事例

鍵折れのパターンは以下のケースが多いです。

・鍵が折れてしまってシリンダー内部に先端、破片が詰まっている

シリンダー内部に入り込んでいるため折れ具合にもよりますがなかなか抜けないことはありますが必ず抜きますのでお任せください。

・鍵が刺さったまま抜けなくなってしまっている

鍵のかみ合わせが悪かったりシリンダー内部に異物、ゴミ、ほこりが詰まってかみ合わせが変なところでかみ合って抜けないことがあります。

・違う鍵を刺してしまい抜けなくなってしまっている

鍵が違うため鍵穴と鍵の形が違うところに刺さって引っかかってしまった際は無理やり抜こうとしないでください。鍵が壊れてしまう恐れがあります。修理できる専用工具で作業いたします。

・合鍵を使用した際に鍵が抜けなくなってしまっている

合鍵のコピー時の精度によってしっかり鍵が作れていない時に鍵が抜けなくなることもたまにあります。その際に無理やり抜こうとするとシリンダー内部が壊れてしまいますので鍵抜き修理はお任せください。

鍵は毎日、使用するものでシリンダー、錠前が硬くなったり鍵の調子が悪い時に折れることが多いです。

その原因としてはシリンダー内部の不具合、錠前の不具合、扉の立て付けの歪みによるものなどすく数の原因があります。

折れた際は無理やり抜こうとかしない方がいいです。
シリンダー内部が壊れてしまって結果鍵交換することになることがあります。
鍵抜きで抜ければシリンダー交換より安いです。

住宅の鍵以外にも店舗などの鍵でよくあることで店舗の鍵を荷物の搬入業者の方が折ってしまう事があります。もし、シリンダーが壊れてしまうと交換し鍵が変わってしまうので使用している複数の方に鍵渡しすることがとても大変ですので鍵抜き修理で鍵を変えずに作業いたします。

ギザギザした鍵は折れやすいですがディンプルキーですとキーの厚みもあり強度が高いので折れにくいためお勧めです。もちろん防犯性も上がります。

長年使用している鍵は摩耗してしまっているため強度が弱くなっていることがありますので丁寧に使用するよう心がけてください。

鍵には折れやすい鍵と折れにくい鍵があります。

あくまで目安なのですがギザギザの鍵の深さが深いところはキー部分が細くなっているため強度が弱くなっています。

ギザギザした鍵のメーカーとしてはMIWA（美和ロック）、GOAL（ゴール）、WEST（ウエスト）、SHOWA（ユーシンショウワ）、ALPHA（アルファ）、BEST（ベスト）、INAHO（イナホ）その他あります。

鍵の折れやすい扉として多いもの

１引戸

これは扉の歪みで長年使用していると建物自体、サッシの枠の歪みによって扉の位置がずれて鍵の位置も同じくずれてしまうので鍵の開け閉めが難しくなり折れてしまうことがあります。

２鉄扉の鍵

鉄扉に関しては扉自体が重いため扉の開け閉めに力が入ってしまいまっすがその際に鍵の開け閉めにも自然に力が入りやすい場合もあります、その際に強めの力で鍵が折れたり曲がってしまう事があります。

３倉庫、物置の鍵

鍵の使用頻度が少ないことによりシリンダー内部にゴミやほこり、異物が入りやすくなっているため硬くなってしまっていることがあります。

４マンションなどの共用部、オートロック、裏口、ゴミ捨て場などの鍵

普段から多くの方が使用するため使用頻度がとても高いためシリンダーの調子が悪くなることが多いです。
また、雨や風でシリンダー内部に異物、ほこりやゴミが詰まりやすいので気を付けてください。
調子の悪い際に早めに修理をお勧めします。
壊れてからだと直すまで使用できないので当社がお伺いするまで小一時間オートロックが使用できないと開放しておくため防犯性に問題が出たり開けることができないため入れないことになります。

・鍵が曲がってしまった時

鍵が折れてはいないが曲がってしまった際は戻そうとするとうまく戻らないことや戻すことによって折れてしまう事があります。

折れてしまうと鍵の作成が難しいので曲がったままの方がいいことがあります。
曲がった鍵を戻せ、その鍵がもし使用できたとしても完全に真っすぐではないのでシリンダーが壊れてしまうので避けてください。

そのため鍵が折れたり曲がってしまった際はお電話ください。