室内の扉に鍵がついていないので新しく取付てほしいと御依頼がありました。
今回は木製の引き戸でした。
まずは扉の厚みを図り取付できるカギを選びます。
通常2.5ｍｍ～3.5ｍｍ程度が多いです。
次に扉が傾いていないかずれていないかを確認します。
ここで扉が傾いていると取付けた鍵もうまく開け閉めできないことになる場合があります。
扉側の鍵本体と扉の枠側の受け部分を決めて取り付けるのですがずれるとロックできなくなってしまうためです。
調べたところずれがありませんでしたので問題なく取付できる扉でした。
お客様に取り付ける位置を決めていただき取り付け作業に入りました。
まずはドリルで鍵本体と取り付ける穴をあけます。
穴は大きさを間違えると大変なことになります。
そのためシリンダー径より1ｍｍ～2mm程度大き目までの穴をあけます。
そして、開けた穴にシリンダーを入れ、裏（サムターン側）の4点度目でネジを閉めます。
鍵穴側の座（周りの飾り）も取り付けます。
最後に扉の枠側の受け穴をあけます。
ここでも穴をあける位置がずれると取り返しのつかないことになる場合がありますので慎重に作業します。
穴をあけた後に受けのデットをひっかける金具を取り付けます。
扉を閉めて鍵の開け閉めを数回しスムーズに鍵が開け閉めできることを確認し作業終了になりました。
引戸の鍵の取付は今回のALPHAの鍵以外にも複数ありますのでお考えの方はお選びいただくことができます。
ギザギザした鍵から防犯性の高いディンプルキーなどもあります。
鍵の新規取り付け1ドア1ロックから1ドア2ロックへの取り付けなどもお任せください。
０１２０－２４８１６９（フリーダイヤル24時間ハイ！ロック）
今回は赤坂の戸建て住宅の作業でしたが他のエリアもお伺いできますのでご依頼ください。
