この記事は足立区の公式サイト(制度ページ・申請手続きのご案内・よくあるご質問・交付要綱・申請書)をもとに作成し、2026年11月2日時点の受付状況を確認しています。
足立区の補助金は締切日がなく、予算がなくなり次第終了です。区は9月28日時点で「補助申請額が予算額の半分に達しました」と案内しています。東京都の補助事業を活用した制度で、都の事業は2027年3月までの2年間の緊急対策とされています。申請前に足立区の公式サイトまたは窓口でご確認ください。申請はご本人が区へ行うもので、当社が交付を保証するものではありません。
足立区では2026年度(令和8年度)、玄関の鍵をディンプルキー・電子錠・指紋認証錠に交換・取付けする費用に補助があります。区の補助(3分の2、上限33,300円)に、その年度の初回の申請なら東京都の分(上限1万円)が加わります。区の算出方法で計算すると、玄関錠は最大43,300円です。ただし先に都の分を引いてから区の分を計算するので、単純な足し算にはなりません(計算例で説明します)。締切日がないこと、計算が2段階になることが練馬区・板橋区との違いです。
ほかの区と比べたい方へ
足立区の鍵の補助金 早見表(2026年度)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対象 | 玄関錠(ディンプルキー・電子錠・指紋認証錠に限る) |
| 都の分 | その年度の初回の申請のみ。対象になる費用の2分の1(上限1万円・千円未満切り捨て) |
| 区の補助 | (対象になる費用-都の分)の3分の2(上限33,300円・百円未満切り捨て) |
| 玄関錠の最大額 | 43,300円 (初回の申請の場合) |
| 対象期間 | 2026年4月1日以降に発行された領収書 |
| 受付 | 2026年5月11日〜 予算がなくなり次第終了 |
| 申請方法 | オンライン・郵送・窓口 |
| 振込まで | 申請から約2か月で通知 → 口座振替依頼書を出してから約2か月 |
同じ世帯で同じ項目の補助を受けられるのは1回です。ほかの補助金を受けた(申請中の)項目は申請できません。
お住まいの区の条件に合う鍵選び・お見積もりは、LINEで無料でご相談いただけます。
どんな鍵が対象になる?
対象はディンプルキー・電子錠・指紋認証錠の3種類
対象は「防犯性能の高い玄関錠の取付け又は交換」で、ディンプルキー、電子錠、指紋認証錠に限るとされています。区はディンプルキーを「鍵の表面に丸いくぼみが複数ついている防犯性の高い鍵」と説明しています。
区の資料が条件にしているのは、取り付ける鍵がこの3種類であることです。申請には、3種類のどれかだと分かるカタログの写しが必要です。
なお、「防犯物品」の区分にある「電子錠(上限3,700円)」は自転車用で、玄関の電子錠とは別ものです。
対象にならないもの(足立区で特に注意したい点)
- 古い鍵の撤去費、出張費、部品費、電源の新設など
- 2026年3月31日以前の日付の領収書
- 過去の年度に同じ世帯で玄関錠の補助を受けた場合
- 知人に取り付けを頼んだときの謝礼(工事費は専門の事業者が施工した場合のみ)
- フリマアプリでの購入(正規の業者の出品でも)、中古品(区が認める場合を除く)、譲り受けた鍵、リース
補助錠や後付けのスマートロック、「部品費」の範囲は区の資料に記載がないため、気になる方は購入前に区へご確認ください。
今の玄関の鍵が、対象の3種類に替えられるか知りたい方へ。
いくら戻る?計算例(初回の申請なら都の分あり)
足立区は、次の順番で2段階に計算します。
- 都の分:対象になる費用の2分の1(千円未満切り捨て、上限1万円)
- 区の分:(対象になる費用-1の都の分)の3分の2(百円未満切り捨て、上限33,300円)
- 補助額:1と2の合計
| 例 | 対象に なる費用 (税込) |
補助額 | 自己 負担 |
|---|---|---|---|
| ①ディンプルキーに交換(初回の申請) | 33,000円 | 25,300円 | 7,700円 |
| ②ディンプルキーに交換・撤去費込み(初回の申請) | 38,500円 | 29,000円 | 12,800円 (撤去費3,300円 を含む) |
| ③電子錠に交換(初回の申請) | 66,000円 | 43,300円 (上限) |
22,700円 |
| ④①と同じ工事で、令和7年度に都の分を受けた世帯 | 33,000円 | 22,000円 | 11,000円 |
※金額は計算方法を説明するための仮の数字で、当社の料金ではありません。補助額は審査で対象と認められた場合のものです。
①は、都の分1万円(16,500円→上限)+区の分15,300円(23,000円×3分の2)です。②は支払いが41,800円でも、撤去費3,300円は対象外なので38,500円で計算します。④のように、令和7年度に都の補助を受けた世帯(足立区の補助で都の分が加わった場合など)や、令和8年度の2回目以降の申請は、区の分だけになります。
区の算出方法では、初回の申請なら対象になる費用が59,950円以上で上限の43,300円です。インターホンなどと一緒に申請すると、都の分(上限1万円)を品目ごとに分けるため、玄関錠の補助額は上の例より少なくなることがあります。
申請の流れ|設置のあとにご本人が区へ(振込は2段階)
- 見積もりを取る
- 条件を確認する:過去の年度に玄関錠で補助を受けていないか、令和7年度に都の補助を受けていないか(足立区の補助で都の分が加わった場合など。受けていれば今年度は区の分だけ)。マンション・賃貸は同意も必要です(後述)。
- 購入・設置する:領収書・設置後の写真・カタログの写しをそろえます。
- 申請書を記入して提出する:オンライン・郵送・窓口から選びます。
- 決定通知が届く:約2か月で決定通知書と口座振替依頼書が郵送されます。必要に応じて現地調査もあります。
- 口座振替依頼書を返送する:窓口か郵送のみです。
- 振込:依頼書の受理から約2か月です。その場の値引きではありません。
オンライン申請
オンラインでも記入済みの申請書が必要です。申請書と添付書類の画像を先に用意しておきます。申請書は区のホームページ(Word・PDF)や区役所・区民事務所で手に入ります。
郵送・窓口
郵送先は「〒120-8510 足立区中央本町1-17-1 足立区役所 危機管理部危機管理課 防犯活動支援係」です。写真は印刷して提出します。
窓口は区役所南館7階の危機管理課で、区民事務所では申請できません。書類がそろっていれば、代理の方の来所でも申請できます(委任状は不要)。
当社に依頼した場合の流れ
必要書類と、つまずきやすいポイント
玄関錠の場合、必要書類は6つです。
- 申請書(裏面の「支払額」も記入)
- 誓約書
- 領収書の写し
- 本人確認書類の写し
- 設置後の写真(ディンプルキーは鍵本体の写真も)
- カタログの写し(ディンプルキー・電子錠・指紋認証錠であることが分かるもの)
領収書でつまずかないために
区が「再提出が多い」と挙げているのは、領収書の氏名と内訳(工事代等)の書き漏れです。
- 必要な記載:申請者の氏名、発行者の名前、製品名(型番)、設置工事の内容、施工日または購入日、税込の支払金額、領収年月日
- 「設置工事一式」だけでは不十分です。製品の型番と取付費の内訳が分かるようにします。
- レシート・請求書・納品書・注文完了メールは不可です。ネットで買った場合も領収書が必要で、見切れていないか確認します。
- 撤去費など対象外の費用がある場合は、分けて書いてもらいます。
写真・カタログ・本人確認書類
- 写真は設置後のもので、施工前の写真やネットの画像は使えません。
- カタログがなければ、仕様書・取扱説明書の型番と性能のページの写しで代わりになります(メーカーのホームページは不可)。
- 運転免許証は裏面に住所があれば裏面も、マイナンバーカードは表面だけです。
- 申請書・領収書・振込口座の名義は、すべて申請するご本人にそろえます。
マンション・賃貸にお住まいの方へ
制度ページには書かれていませんが、申請書の別紙「誓約書」で、マンションなどの共同住宅は管理者等の同意、賃貸住宅は所有者・管理者等の同意を得ていることを誓約します。同意書の提出欄はないので、工事の前に同意を得ておきましょう。
区の要件ではありませんが、管理会社や大家さん(分譲なら管理組合など)には、制度を使うこと・鍵の種類・工事日を伝え、同意はメールなど記録が残る形でもらうと安心です。
なお、申請できるのはその住宅に住んでいる方で、管理会社や管理組合などからは申請できません。
よくある質問(足立区版)
Q. いつまで申請できますか?
締切日はなく、予算がなくなり次第終了です(冒頭のとおり、9月28日時点で予算の半分)。
Q. 世帯主でなくても申請できますか?
できます(世帯として受け付けられます)。
Q. 昨年度(令和7年度)も補助を受けました。
令和7年度に受けたのが玄関錠なら、玄関錠は申請できません。ほかの項目なら申請できます。ただし、令和7年度の補助で都の分が加わっていた場合は、今年度は区の分だけになります(区のページの例2)。
ご家族がほかの区にお住まいの方へ
まとめ|予算がなくなり次第終了
- 対象はディンプルキー・電子錠・指紋認証錠の玄関錠。区の3分の2(上限33,300円)に、初回の申請なら都の分(上限1万円)が加わり、最大43,300円(区の算出方法で計算した場合。先に都の分を引いてから区の分を計算)。
- 撤去費・出張費・部品費は除いて計算。過去の年度に玄関錠の補助を受けた世帯は対象外。
- 申請書はオンラインでも必要。領収書は氏名・型番・内訳を。振込は2段階で数か月。
- マンション・賃貸は同意を得て誓約書で誓約。
公式ページ:足立区 令和8年度足立区防犯対策補助事業(問い合わせ:足立区 危機管理部 危機管理課 防犯活動支援係 03-3880-5435)
区のページに載っている条件をもとに、候補の鍵をご提案します。当社では、施工後の写真、領収書・内訳書、機器の仕様書をご用意してお渡しします。ご依頼の際は、領収書の宛名は申請するご本人のお名前で、撤去費がある場合は内訳を分けてとお伝えください。補助の対象になるかどうかは区が判断します。LINEなら写真でお見積もりができます。
お急ぎの方はお電話でも。24時間365日受け付けています。
※本記事は2026年11月2日時点の足立区公式サイトの情報をもとにしています。申請前には必ず足立区で最新の内容をご確認ください。





