「チャリ(自転車)の鍵がない?!」と焦った経験はありませんか?安心してください。スペアキーがない場合でも、鍵を開けることは可能です。

 

今回の記事では自転車の鍵を紛失した際の対処法と気を付けたい注意点について解説していきます。今まさに困っているアナタの助けになれば嬉しいです。

 

自転車(チャリ)の鍵を無くしたときの5つの対処法

まず最初に、防犯登録番号を確認しましょう。自転車の防犯登録をした際には、フレームなどに貼られたシールに防犯登録番号が記載されています。何らかの対応をしてもらう際に、この番号が必要になる場合も多いので、念のため控えておくと安心です。

 

①サイクルショップに持ち込む

近くにサイクルショップがある場合は、そこに持ち込むことで鍵を壊してもらい、すぐに新しい鍵を取り付けてもらうことができます。防犯登録番号を伝えるとスムーズに対応してもらえます。

 

仮に自転車を運ぶことができない場合でも、出張サービスを提供しているショップもあるので、検索してみると良いかもしれません。

 

サイクルショップで鍵を壊す場合の費用は大体2,000〜3,000円程度かかります。新しい鍵の取り付けを同時に頼むと、鍵を壊す費用が無料になるケースもあるので確認してみましょう。

 

②メーカーに依頼してスペアキーを取り寄せる

時間がかかっても構わない場合は鍵を壊さずに開錠する方法として、自転車を購入したショップを通じてメーカーからスペアキーを取り寄せることができます。

 

国内の主要な自転車メーカーの場合、1,000〜2,000円程度の費用でスペアキーを入手できるケースが多いです。メーカーによっては「ネットショップ」などでもスペアキーの取り扱いがある場合もあります。

 

スペアキーを購入するためには、保証書に記載されている鍵の型番が必要です。保証書の控えをスマートフォンなどに保存して、自転車を購入したショップに持参しましょう。

 

③交番で鍵を壊してもらうことができる

交番では「防犯登録」がされている場合、無料で鍵を壊してもらうことができます。警察に依頼する場合には「防犯登録番号」を伝えるとスムーズに対応してもらえます。ただし本人確認ができない場合には対応してもらうことができないので、身分証を持っていくと良いです。

 

自転車が開錠されて動かせるようになったら、サイクルショップで新しい鍵を購入しましょう。

 

④自分で鍵を壊して開ける

馬蹄錠の場合、先の尖ったマイナスドライバーやボルトカッターを使用して開錠することができますが、鍵を破壊せずに開けることは難しい場合がほとんどです。ボルトカッターを使えば比較的短時間で切断することも可能ですが、小さなボルトカッターではうまく切れないこともあります。

 

ワイヤーロックの場合、直径が1cm程度の細いワイヤーロックであればワイヤーカッターやニッパーで切断できます。ただし、このような工具を使って鍵を破壊する作業は窃盗犯と同様の方法であるため、公共の場で行うと疑われる可能性があるため注意が必要です。

 

頑丈なタイプの鍵や手元に適切な道具がない場合は、無理せず鍵の専門業者に依頼することをおすすめします。不慣れな方が作業すると思わぬケガにつながる危険があるため、気を付けてください。

 

鍵の新規購入費用や取り付け作業の費用も考慮すると、はじめから鍵業者に依頼する方が、時間やコストの面で効率的だと言えます。

 

⑤鍵業者に依頼する

鍵のトラブルに関しては鍵業者に依頼するのが得策だと言えるでしょう。鍵業者なら、さまざまな種類の鍵に対応してくれますし、現場に出向いて作業を行ってくれるので、持ち運ぶ手間が省けます。

 

鍵業者に頼る一番のメリットは、鍵を壊さずに開錠してくれることです。利用する際には防犯上の理由から「身分証明書の提示」が求められることが多いので、用意しておきましょう。

 

鍵業者の対応にかかる費用は、おおよそ5,000〜10,000円程度です。ただし、現場までの距離や鍵の種類によって費用は変わってきますので、依頼前に事前に確認してみましょう。事前に費用を確認することで、安心して依頼することができます。

 

必ず自転車には鍵を付けた方がいい理由

現在、全国で自転車の盗難被害が相次いで報告されています。そのうち約7割の自転車は無施錠の状態で盗難に遭っているのです。

 

自転車の盗難被害を防ぐためには、鍵の施錠が必須だと言えます。したがって、スペアキーがないから施錠できないという状態や、壊れたままの鍵を取り付けている状態は『非常に危険』です。

 

鍵を取り付けることで、アナタの大切な自転車を「盗難被害」から未然に防いでくれます。

 

新しい鍵におすすめしたい鍵タイプ

自転車の鍵を解錠してもらった後には、できるだけ早めに新しい鍵を取り付けることが肝心です。ここからは、新しい鍵を検討しているアナタにお勧めしたい鍵のタイプをご紹介します。

 

ダイヤル式

ダイヤル式は、数字の組み合わせを設定して開錠するタイプの鍵です。数字の組み合わせによって解錠するので、「鍵をなくす心配」そのものを無くすことができます。

 

鍵を使わないので、鍵が物理的に折れたり劣化したりする心配もありません。セキュリティ面でも高いレベルの防犯が実現します。

 

スマートロック式

スマートロック式は、電子的な仕組みを使って開錠するタイプの鍵です。スマートフォンや特定のキーコードを使って解錠することができます。

 

こちらも鍵を使わないので、紛失や忘れ物の心配がありません。さらに、一部のスマートロックには盗難通知や位置追跡の機能が搭載されており、セキュリティ性が高いのが特徴です。

 

【まとめ】

今回は、自転車(チャリ)の鍵を無くした場合に役立つ対処法をご紹介しました。現在置かれている状況に適した方法を選んで、対処してみてくださいね。

 

もし、どうしたら良いのかわからないという場合には、鍵の専門家「スターキーロック」のような鍵屋に依頼して対応してもらうのがオススメです。現地まで駆けつけてくれるので、自転車を運搬することなく、現地でスピーディーに鍵トラブルに対応してもらえます。

 

鍵穴を傷つけずに対処することができるので、鍵作成といった余計な費用がかからなくて済む場合もありますし、鍵屋であれば現地でスペアキーの作成まで行ってくれます。

 

スターキーロックは24時間365日・駆けつけ対応可能の鍵業者です。最速10分で対応可能なのでアナタの鍵トラブルを、あっという間に解決できます。見積もりは完全無料ですので、まずはお気軽にお問い合わせください。

 

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