ドアクローザーから油が漏れて壊れてしまったのでリョービ(RYOBI)S202P交換しました。
ドアクローザーが壊れて扉が閉まらなくなってしまったので修理か交換してほしいとご依頼がありました。
川崎市の病院施設の建物内の扉でした。
現場を見させていただきMIWA(美和ロック)のドアクローザーがついていました。
油がかなり漏れており扉に油の垂れてる跡が残っていました。
ドアクローザーは油(油圧)でドアの閉める速度を制御していますので油が漏れてしまうと制御できないためドアが閉まらなくなったりものすごい勢いで閉まってしまうことになります。
まだ、ものすごい勢いで閉まる場合は指や体などを挟むと怪我したり、指を骨折してしまうこともあるのですぐに交換したほうがいいです。
交換時に今回はリョービのS202Pを使用しましたが元のドアクローザーと寸法、ネジ穴がまったく一致することはとても稀です。
万能型なので交換はしやすいですが正常な位置設定が必要なため本体とアームの高さ、左右の位置など調整やネジの開け直しも結構あります。
今回は少し位置が合わなかったのでドリルで正常な位置につけるための取付作業になりました。
取付作業としては30分程度で取り付けできました。
そして、ドアの重さや大きさによって閉まる速度なども調整する必要があります。
速度に関しては使用する方のお好みになりますのでご依頼いただいたお客様に確認していただき調整しました。
基本的には第1段階と第2段階の速度調整になります。
第一段階の速度は普通で第二段階は遅めの設定になります。
扉が重かったり鉄扉で大きいものにはS203Pを使用したほうがいいこともあります。
あと注意点はドアクローザー本体とアームの位置が平行になるように取り付けます。
お客様に確認いただき作業完了しました。
※S202Pはストップ機能付きなので扉を開けておきたい位置がある際はこの機能を使用するととても便利です。
交換の時期としては
油が漏れてる、垂れてる時
扉が閉まらなくなった、閉まる速度がとても早い、調整できなくなっている時
東京都、横浜市、川崎市、神奈川県全域、埼玉県、千葉県対応しております。
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