自宅の防犯を100円ショップで補強！ | 鍵紛失時の鍵開け・鍵修理・鍵交換

こんにちは、みなさん！

7月も終わりに近づいてきましたね。夏の暑さが本格化する中、皆さんはいかがお過ごしでしょうか？今月は梅雨も明け、いよいよ本格的な夏の到来を感じる季節となりました。日差しが強く、外での活動が楽しくなる反面、熱中症や日焼けにも気をつけたいところです。

さて、今回の記事は100円ショップで自宅の防犯を高める事が出来るかチェックしてみた記事になります。

訪ねた店舗

今回、訪れた店舗、紹介する物は総てキャン★ドゥさん　で揃えた商品になります。

実は、DAISOさんとSeriaさん、３コインズさんにも防犯の商品が無いか見に行ったのですが

DAISOさんには、一部同じ商品はありましたが、Seriaさん、３コインズさんでは防犯グッズ自体が置かれてませんでした。

グッズ紹介①

先ずご紹介するのが

窓の透明なガラスに張り付けるサイズ約40×25cmのガラス破り防止フィルムです。

クレセント錠という鍵が付いてる部分に張り付けることでガラスが破りづらくなり、犯人が侵入にかかる時間が増えるので諦める...というアイテムになります。

もちろん、お値段は100円！

ちなみにフィルムの厚みが188ミクロンと記載されています。

下に細かい説明は記載しましたが、他の防犯アイテムと組み合わせるとかなり効果は高いと思いました。

また次のアイテム紹介で補足説明します！

そもそもミクロンとは？この厚みで問題ないのか？

ミクロンとは：微小びしょうな長さの単位たんい。記号はμ。
1μは1000分の1mm。1μの1000分の1を1ミリミクロンといい，1mμとかきます。
余り使わない単位かもしれないです。

つまるところ、188ミクロンとはすごく薄いという事ですね。

一応、窓につける防犯フィルム系の商品で、高価な商品ですと

窓全体に貼る＆暑さが350ミクロン以上がメジャーとなっており、そちらにはCPマークが付与されています。

CPマークとは？
（※）警察庁による侵入犯に対する調査をもとに建物に対する侵入に５分以上かかると大多数が諦めて他の家を狙うとの結果に基き、様々な侵入攻撃に対して５分間以上防御することができるか実際に試験しクリアしたものだけに使用が許される。

日本ウインドウ・フィルム工業会が指定するCPマークの基準

http://www.windowfilm.jp/law/cp_mark.html

防犯フィルムとは、フィルムの厚みが350㎛以上で、日本ウインドウ・フィルム工業会が指定する接着剤を使用し、防犯フィルム施工技能者（国家検定技能士）が厚み5㎜以上のフロートガラス及び3㎜厚複層ガラスに施工するものである。
3㎜厚複層ガラスに施工できる製品は、該当する性能評価試験に合格したものに限られる。
（詳細は防犯フィルム適合製品参照）
ガラス厚3㎜とはガラスの最低板厚を示すことから、4㎜厚複層ガラスにも防犯フィルムを施工しCPマークを貼付することができる。
施工は、防犯性能を確保するため窓全面に貼付する「全面貼り」を行い、窓の一部にフィルムを貼付する「部分貼り」は認められていない。
CPマークを貼付するには、上記に加え可動式窓（単板、複層ガラス）の場合、クレセントがサブロック機能付きであること、かつ補助錠の設置が必要となる。（FIX窓の場合、この限りではない）
何故部分的なのか？

グッズ紹介②

続いての商品は「開かずの窓」です。

商品名からわかるように窓の防犯グッズとなっており、窓用補助錠と言います。

窓ガラスを割られて開錠されたとしてもつっかえ棒となって窓を開けさせない役割を持っています。
設置もとてもシンプルでツマミを回してストッパーの位置を調節し、窓枠の溝に入れた後で再度ツマミを回してきつく締めるだけです。

この商品を窓枠の上下ともに設置しておく＆さきほど紹介した防犯フィルムも設置しておくことで侵入に時間がかかる事必須です。
また、別記事になりますがクレセントに鍵を付けておくことでも防犯対策は取れます。
クレセント錠の設置に関してはスターキーロックでも承っておりますので是非ご依頼の程、お待ちしております。

窓用補助錠をネット通販で調べると900円程度しているのでこれが100円で購入できるのはかなりお買い得かもしれません。

（別記事）