玄関ドア鍵増設MIWAPRNDZ補助錠取付で1ドア2ロックに増やす時のポイント | 鍵紛失時の鍵開け・鍵修理・鍵交換

最近、防犯についてテレビで放送していたので自宅の玄関の鍵が気になって鍵の増設を考えていたということでした。

昔は1ドアに1つの鍵が一般的でしたが最近は1ドアに2つの鍵が近所でも増えていたので増やしたい。

そしてどうせ増やすならピッキングできない鍵がいいということでディンプルキーの鍵増設の相談でした。

2つ鍵穴があれば泥棒が鍵穴から開けようとしたときに1つよりは時間がかかるため狙われにくいということです。

しかもディンプルキーはとても難しく簡単には開けることはできません。

料金も一般的なギザギザしている鍵とディンプルキーでは値段の差は何万も変わるわけではありませんのでせっかく増設するならディンプルキーの方が防犯性を高めるということではお勧めいたします。

お電話で鍵の種類や現在の玄関ドアのタイプ、形状、材質などをお聞きし取付できそうなものをお伝えし、複数対応できたので現場でシリンダーの防犯性能使い勝手など比べていただき予算との関係でお選びいただくことになりました。

現場は東京都新宿区高田馬場駅付近のマンションでした。

お客様宅にお伺いし玄関のドアの作りを拝見しました。

取付できる鍵をご案内しました。

ディンプルキー御希望ということでMIWA社のPR、KABA、GOAL社のV18、メガクロスをご案内しました。

・KABAははがきで所有者登録などをすることによって合鍵を作る際は登録者しか作ることはできないものになっています。
面倒ですがその分防犯性は高くシリンダーも防犯性が高い物です。

・V18は最近の物件に使用されているものですが合鍵はすぐに作製することができます。
料金はお店によって違いますが目安としては3000円～5000円程度になっています。

・メガクロスはディンプルキーの中でも防犯性は高くはありませんが鍵は分厚いので鍵折れや鍵が曲がったりしにくいです。
合鍵を作る際のカードもついています。
鍵自体にはキーナンバーは刻印していません。

玄関ドア鍵増設MIWAPRNDZ

・MIWAのPR、NDZの特徴
MIWA社は日本でトップの鍵のメーカーになります。
PRシリンダー（ディンプルキー）に関しては最近の新築の物件に標準で付いています。
スペアキーは町の合鍵屋ですぐに増やすことはできません。
注文で１～２週間かかりますがその分防犯性は高いです。
表部分（扉の外側）は丸いシリンダーになります。
裏部分（扉の内側）は四角い箱型の面付け上になります。
サムターン（つまみ部分）は四角く鍵開け道具で開ける際に開けにくい形状になっています。
そのため鍵を紛失した際に鍵屋に鍵開けをしてもらう際は開けられない鍵屋もいます。
※当社は壊さないで開けることができますのでお困りの際は鍵開けお任せください。

鍵穴は横長でキーはリバーシブルなので裏表はありませんので横長で差し込めばどちらでも差し込めます。
そのため暗いところでも鍵の裏表の確認はしなくてもいいです。

補助錠とは主錠（主に使っている鍵）の他に追加で増設する鍵のことです。
補助ということですが主錠が防犯性が低くても補助錠を取り付け防犯性の高い鍵にすることで補助の方がいい鍵になることもあります。
主錠もディンプルキーにすることで防犯性が向上します。
メーカーや種類を統一することで1本の鍵で両方のシリンダーを開け閉めすることができるように対応させることも可能です。
2本持つのが面倒な方は統一した方が便利です。
※メーカーが違うと対応できません。

1ドア1ロックで心細い場合は1ドア2ロックに増やす取付工事いたします。